犬の心臓病でお勧めの病院は?東京都内

犬の心臓病治療でお勧めの病院をいくつかご紹介します。

①日本獣医生命科学大学医療センター(武蔵野市)
電話番号:0422-90-4000
紹介状は必要ありませんが、完全予約制なので事前に電話をかけて予約する必要があります。24時間体制や救急診療は行っていません。

②府中農工大附属病院
電話番号:042-367-5785
完全予約制。紹介状が必要です。循環器の先生の評判が高い病院です。また、費用も比較的安くなっています。

③東京動物心臓病センター(世田谷)
電話番号:03-5760-1212
完全予約制。紹介状は必要ですが、予約がとりやすい病院でもあります。

④麻布大学付属動物病院
電話番号:042-769-2363
二次診療、完全予約制。犬の心臓外科チームがあります。また、国内でも数人しかいない心臓の専門医の先生がいます。

⑤広尾セントラル病院
電話番号:03-5420-0012
評判の高い病院ですが、費用が結構かかります。

僧帽弁閉鎖不全症って?

僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が何らかの理由で変性し、閉鎖不全が起きてしまう病気のことです。僧帽弁には血液を送り出すために開閉する役割があるためこれが働かなくなると血液が逆流してしまう恐れがあります。

僧帽弁閉鎖不全症の主な原因は加齢による粘液腫様変性。簡単に言うと弁同士がうまくかみ合わないことで放置していると血液が正しい方向に流れなくなるので早期発見が大切になります。

この病気は突発的に発症するというよりは時間をかけてゆっくりと進行するためわかりやすい症状というものはありません。よく見られる症状としては、何となく元気がない、息切れを起こしやすい、咳が増えた、ごはんを食べなくなった・・・など。

変化自体には気づきやすいですが、「加齢によるものでは?」と見過ごしやすいため発見が遅れることもあります。

僧帽弁閉鎖不全症を起こしやすい犬種は、キャバリア、チワワ、マルチーズ、ポメラニアン、シーズー、トイプードル、パピヨンなどの小型犬。老犬といわれる7歳ころから増え始めます。

症状にもよりますが一般的に薬で進行を遅らせる治療がメインになります。手術も可能ですが、心臓の拍動を止めて行う大掛かりなものになることや、小型犬の心臓は小さく難しいことから、まだまだ一般的だとは言えません。

もし手術をする場合には、約100~120万円ほどの手術費がかかります。

犬の心臓疾患におすすめのドッグフードは?

犬の心臓疾患にお勧めのドッグフードはいくつかありますが、その症状や進行具合によって違ってきます。具体的なことはやはり担当獣医が詳しいのでしっかりと相談して決めていくのが良いでしょう。

まだ初期の段階で獣医に特別何も制限されていないという場合には、脂質が少なく適度なたんぱく質を含んだフードをお勧めします。さらに、高ビタミン、高ミネラルの食事を心がけ塩分は控えるようにしてください。

人間が食べるお菓子はもちろんハムやソーセージなど非常に塩分が高いので少量であってもNGです。

具体的には、アランズのナチュラルドッグフードが栄養面からみておすすめです。ナチュラルドッグフードには心臓疾患や骨粗鬆症の予防が期待できる植物エストロゲン「リグナン」が含まれています。

また、カロリー控えめなので心臓疾患の原因の一つともいえる肥満を防ぐことができます。現在心臓疾患の症状がみられない場合でも、かかりやすい犬種がいるのであれば予防として与えるのも良いでしょう。

詳しくは「犬の心臓疾患のすべて」にまとめられていますのでチェックしてみてください。おすすめのドッグフードについては一番下に掲載されています。